今さら他人には聞けない疑問650
編:エンサイクロネット
雑学盛りだくさん本。
一つの疑問についてだいたい多くて1ページくらいで解説してあるため私のようなあんま活字が得意な方じゃない集中力の無い人でもちまちま読めて気楽な本でした。
・ソープランド嬢のアンダー・ヘアはなぜ早く伸びる?
みたいな下なネタから
・トイレットペーパーは、シングルとダブルではどっちが得?
みたいな生活密着系、
・「アスパラの缶詰」は、なぜホワイトアスパラしかない?
など考えたことなかったけどそういえばそうだ~ってものや、
・オペラ歌手は、なぜ歯が抜ける?
なんて疑問自体が初聞きのものだったり
なにせ650もの疑問と答えがあるのでかならずどこかで「へぇ~」って言えると思いますよ★
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必ず結婚できる45のルール -3ヶ月でパートナーを見つけたいあなたへ-
著:にらさわ あきこ
どんだけ結婚したいねん?!!ってツッこまれそうですね。
ああ!したいとも!!
本ですが読みやすかったです。
アマゾンのレビューで「実践したら効果があった!」などと高評価だったのでつい手を出してしまったのです。
実践したいな~ってこともいくつかありましたし。
例えば下着は気質が出やすいので常に女性らしく、とか
下着が
機能性重視→実用性を重視する気質
リーズナブルさ重視→経済性重視
女性らしいもの重視→女性らしさ・セクシーさなどを重視
らしいです。
なんかわかる気がします。
ただこの本は男性には全くおススメしません。
なぜならこの本のルールは
「人間的にすばらしい奴になるためのもの」
ではなくてあくまで
「恋愛をうまくいかせる、結婚というゴールがしやすい女になるためのもの」
だからです。
だから時に人としては「ちょっとどうなん?!」って言いたくなるルールもありますのであくまで参考程度かな?と思っています。
が、今恋をしていない、もしくは上手くいってない女性には結構身につまされる話が多いと思うので読んでみるのも悪くないかと思います。
禁色
三島由紀夫著
文庫本だからと甘く見てたら思ったより分厚くて先日やっと読み終わりました。
醜く女性にことごとく裏切られてきた老作家がゲイの美青年を使って女達に復習を計る~って感じの内容です。
話自体は面白いですが個人的には感情論??というか哲学???というか難しい言葉で何ページも書かれている部分を読むのが結構辛かったです。
読み飛ばしたい気持ちになったページがどれだけあったことか・・・;
主役の老作家と美青年は全く好感持てないのですが美青年にたぶらかされる女性達がさりげにかわいく思えてきて好きでした。
『すべての女が幸せになれる!』
著:城咲 仁
バイト先の女の子に借りて読んでみました。
芸能人系の本読むの初めてです。
・文字がデカい
・ので、1ページあたりの文字数が少ない
・文体が言語調(「だろ?」みたいな喋り口調の意)
なので、さくさくっと読めます。
読みやすいです。
内容は1300円出して買うほどじゃないごく当たり前っぽいことが書いてあります。
「演技でもいいから甘え上手な女になれ」
みたいなことが多かったです。
私なりに要約すると『へんな意地を張らないで上手く甘えたりちょっとした気遣いを見せるのがいい女で、そういう女が幸せになれるぞ』って感じでしょうか?
文字数も多くなくてすぐ読めちゃうのでちょっとでも興味ある人は手を付けてみてもいいかなぁと思いますよ。
20人の悪女、と呼ばれた女性達のことが書かれた本です。
私は活字を読むのが大好き!って人間ではまるでないのですがこれは読みやすかったです。
一日一人の分づつ読んでいきました。
一人一人についてがそんなに長々と書いてないのでほんとにさらさら読めます。
なんかちょっと本とかたまには読んでみたいけど大作に手を出す勇気がない猫路みたいな方にはおススメ。
マリー・アントワネットや楊貴妃、クレオパトラ等一度は耳にしたことがあるような人物ばかりなのも興味深いし勉強にもなりました。
悪女、といわれた魅力的な女性の生き様みたいなものを楽しめる一冊でした。