伊達政宗
著 : 海音寺 潮五郎
通販で買ったこの本が届くと思わず
「分厚っ…!」
と呟きげんなりしてしまいました。
解説なども含めると700ページほどある上に文庫本なので小さい縦横に比べて厚さがとても強調されて見えるのです。
だけど読みはじめてすぐげんなり感はなくなり、気がつくと読み終わってしまっていました。
おもしろかったです。
伊達政宗の18~30歳くらい?のお話です 。
容姿やそれによる気弱な性格から母や家中の者に疎まれているのですがそれを補って余りあるような父や幼い頃から附いている小十郎の政宗溺愛っぷりにじんわりきます。
その分そのお父さんとの別れはかなり切なかったですが。
心身ともに成長して頭も回るし度胸もあるようになったもののちょっと頑固でつつかなくていい藪をつついてしまうような政宗が魅力的な一冊だと思いました◎
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P.S
右下食卓有☆
かわいいうさぎ―品種カタログ&飼い方―
著 : 斉藤 久美子
¥1,260
私が子供の頃初めて一緒に暮らした動物はうさぎさんでした。
まだほんとに私自身が心身ともに子供で、今でもあの時もっとああしてあげれば良かったなぁと夢に見たり胸が痛くなることがあります。
この本はほとんどがカラーページで字も大きくてすごく読みやすいです。
イラストや漫画なんかでわかりやすく説明してあってすらすら読めます。
特にこれからうさぎ飼おうかな~って人には最適だと思います。
うさぎの種類によっての手間のかかり方、大きさ、性格などものっているし、チャートで診断した自分にあった品種もタイプ別に見ることができるのはかなり参考になるかなぁと。
私も本とか見てもっとちゃんと勉強して準備整えてから飼ってあげればよかったなぁと思ういます。
やっぱりペットとして飼うからにはその子の幸せは自分に全てがかかっていますもんね。
P.S
右下食卓有☆
冒険者カストロ
著:佐々木 譲
皆さんはカストロって人をご存知でしたか?!
猫路は無知なのかさっぱり知りませんでした。
ちなみにこの本を買ったのもアマゾンで好評化だったからなんとなく、です。
チェ・ゲバラと一緒にキューバ革命を成功させた人がカストロさんって人らしいです。
私はそもそもチェ・ゲバラも名前とグッズとかによくなってるあの肖像みたいなのしか知らなかったくらいなのでこの本は知らないことだらけでした。
キューバ革命の話だけでなくって学生時代の話とかそういうのも盛り込んであるのでわりかし読みやすかったです。
1日1章読んで26章まであるのでほぼ1ヶ月かけてまったりと読みました。
チェ・ゲバラは後半ちょろりと出るくらいでほんとにカストロ本って感じの本です。
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