↑日曜日のヨリごごんちゃん
この時は翌日に大惨事が起きるとは思っていませんでした
昼食後ヨリとごんちゃんがひと悶着あったみたいで「ギャッ」という声とガタガタっという音が昼食を食べていた部屋の隣の母の寝室からしました
よくあることなので気にもしませんでした
でもその後後ろ足が濡れた時みたいにペペッと払いながらこちらの部屋に来たヨリを見て思わず
「やっ…!」と言って目を背けてしまいました
後ろ足の指と指の間がべっとりと真っ赤に染まっていました
ヨリはその場でうずくまり震えはじめました
「ちょっと!」と寝室を見に行った母の声で私も寝室へ行くと血の足跡
そこをたどった先には500円玉2つ分くらいの小さな血だまり…
血のついてない後ろ足の爪も落ちていました
これは病院だ!と思いつつも時間は13時半、16時からが午後の診察なのでとりあえず着替えたり診察券などを用意している間にヨリは爆睡していました
血も止まっているのか少しシーツについているくらい
あれ?もしかして実はたいしたことないのでは?と思いつつも以前にも爪が剥がれてしばらく様子を見てたけど良くならなくて結局病院にいって化膿止めとかの処置してもらったことがあったので悩むくらいならさっさと連れて行くことにしました
ほんとに爆睡で持ち上げてネットにいれてもふにゃふにゃだったので可哀そうな気もしましたが心を鬼にしていざ病院へ…
いざ診察台でキャリーの蓋を開けるとを開けるまでは無言で静かだった猫とは思えない暴れっぷり!
ネットに入れてたのですがその状態でも取り出せずネットごとでっかいピンセットみたいなもので持ち上げられるクレーンゲーム状態で診察台へのせられすぐに足以外はバスタオルで包んで抑えられていました
とてもネットから出せる状態ではないので怪我をした足を出せるようネットを切ってもらったのですが思ってたよりひどそう(私は血が駄目すぎてまったく患部見れなかったので)で剥がれかけてるのかな?の爪を切る処置をしてもらいました
その間響き渡る「ギャアアアア」という声とバスタオルの下でジタバタする様子を遠巻きに「早く終われ~~」と思っていたのは長い時間に感じましたが実際には病院にいたのは待ち時間入れて25分位だから処置自体はほんと5分もかかってないくらい
終わった診察台には爪の根元の根本みたいな部分から先端まで血に染まった丸っと一本の生爪…
こんなん取れかかってたのか引っかかってたのかはよくわからないけどこれはヨリにも私にもどうしようもなかったのですぐ病院で大正解でした
化膿止めの注射みたいのを打ってもらって6050円でした
正直ヨリの暴れっぷりがすごすぎて多分先生や押さえつける助手の人よっては麻酔も無しでは処置できなかったかもなので今の担当の先生に本当に感謝です
↑一番外側の指と指の間に爪がないのがおわかりでしょうか?
これが今回爪取ったところです
私はあまりの真っ赤な血まみれ具合に足から目をそらしていたのですが昨夜にはこんな感じでヨリが自分で綺麗にしてくれたおかげで見れる感じになってました
その後は患部を舐めまくったりとかもしていないようでとってもいい子なのできっとすぐに治ってくれるはず!
↑これは先月の画像ですが今もここまでじゃないけど同じベッドでお昼寝中です
もう怪我しない程度にじゃれあってね