7月24日、ユニゾン結成20周年の武道館ライブ、私は配信で観ました。
…チケットとれなかったのでー!
アーカイブ無しで5500円、実は前日まで迷って配信チケット買わずにいました。
コロナ禍にいくつか行われたオンラインライブもリアルタイムだとちょいちょい止まってしまってアーカイブで見返したという経験があったのでアーカイブ無しが怖かったのです。
でもきっと観ないで他の人の感想とか見たら後悔するんだろうな~と思って当日の夕方という結構ギリギリにチケット購入しました。
結果…買って良かった!!!
一回も止まらずスムーズに見れました。
アーカイブ無しにしては高い配信チケットはこういうとこも力入れてくれての上なのかな⁇
以下ネタバレありありなのと長いので興味ある方のみどうぞ。
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ライブももちろんなのですが普段MCしない田淵くんと貴雄さんのMCも表情はっきり見ながら聞けたのは配信ならではだったと思うので(スクリーン無かったから)配信は配信の良さが確かにあったなと。
「今日は長いよー」
と最初の方に宣言があった通りこの日は最近の1時間半のライブとは違い2時間半ほどありました。
アンコールは無し。
斎藤さんのMCも長かった。そして楽しかった。
「いつかの鈴木少年は黒夢を崇拝し、触る者みな傷付け、自らも傷つけるような少年でしたが、今はこんなにたくさんの人を笑顔にする中年になりました」
黒夢は意外!
「いつかの田淵少年は友達が家に来ているにも関わらずTHE BLUE HEARTSを大音量でかけてピョンピョン飛び跳ねて、家に来ていた斎藤少年をドン引きさせていましたが、今は自分だけではなくこんなにたくさんの人の体も心も踊らせる中年になりました」
田淵少年はまんま想像ついて笑っちゃいました。
「いつかの斎藤少年はパチンコとパチスロに通い詰め、大学の単位を落とし、彼女にもボロ雑巾のように捨てられ、心を入れ替えてパチンコとスロットの二刀流からギターとボーカルの二刀流になり、日本を代表するギタボ中年になりました」
まさかのあの顔と声でパチンカスなのも意外だしおもしろかったです。
そして
「いつかの少年たちが大事に育ててくれたおかげです」
からの「いつかの少年」の演奏。
そしてそこからの「101回目のプロローグ」
私は全然気づいてなかったけど「本当の気持ちを話すのは 4年ぐらいは後にするよ」という落ちサビの歌詞を、斎藤は「本当の気持ちを話すのは 今日ぐらいしかありえないだろう」と変えて歌ってたそうで、アーカイブないからやっぱ円盤出たらちゃんと見返したいなぁと思いました。(この曲は4年前に出たアルバムのラストの曲)
そして貴雄さんのMCでは「休憩しましょう」とユニゾンのライブで珍しい着席タイムに。
「熱と循環の話をさせてください」と貴雄さんらしい雰囲気で話し始めました。
「スタジオで何日もドラムを叩いていると、なんのためにやってるんだろうと迷うこともある。
それでも熱を持ってやってると皆さんが喜んでくれて、謎の行動にも意味が出て生きる意味になって。
熱を燃やしてくべた焚き火が皆さんを温めて火を付けて、その皆さんがまた焚き火に入ってくれる。その循環が自分がここにいる意味です。
5年前(15周年ライブ)では『ドラムは器でしかない』とネガティブに聞こえるかもしれないことを言っちゃったけど、5年経ち成長しまして。
このバンドがカッコいいのは俺のおかげだ!と、そう自然と本気で思えるようになりました。それぞれの小さな炎に生かされて、超優秀な焚き火として燃え続けることを約束します」
と宣言しておられました。
その後田淵くんのお話や定番でメジャーな曲、ドラムソロなどが続き盛りあがりきったところで田淵くんが
「今ので終わりでーす。やったぞ有名な曲」
と笑いながらの突然の終了宣言。
そして
「今日はよく来た、遠くから観てるやつもよく来てくれた」
ぽつりぽつりと語られる言葉。
「僕たちには才能があった。
けど才能で、信念で、渾身の1曲で、世界は別に変わらなかった。
20年間、信じる音楽をやり続けられたのは才能があったからだけど、それでもやっぱり世界が変わらなかったのはつまらなかった。楽しいことばっかじゃないからさ。
ロックバンド続けるのってやっぱり大変なのよ。
だからときにそれはロックバンドをあきらめてもいい理由になった。
ときには前を向けなくて、誰にも気づかれないように後ろを向いた」
「そうしたら君がいた」
「ついて来てくれとは思ってなかったけど、ずっと見ていてくれることがこんなにうれしいことだと思っていなかった。
君が好きなロックバンドは君がずっと好きでいてくれたからここまで来れた。
ロックバンドをあきらめなくてよかった、ありがとう」
田淵くんの目がウルウルしてて他の2人もちょっとウルっとして見えてその後の「春が来てぼくら」の間も田淵くんの目がキラキラしたままなのがグッときました。
「君たち」じゃなくて「君」なのも配信見てる人にも「よく来てくれた」にも全部に田淵くんの思いが詰まってる感じがしてとても良かった、リアルタイムに聴けて良かったなぁと。
真面目なこと言ったかと思えば最後にベース置いてハンドスプリング?かな??ポーンって飛んだりほんと一言で言うと「最高に楽しいライブ」でした。
最後の最後に斎藤さんが「本日はUNISON SQUARE GARDEN20周年記念日、、、おめでとうございます!」と「ありがとう」じゃなく「おめでとう」って言ってくれたのもとても嬉しかったです。
昨日は金沢にユニゾンのライブに行ってきました。
対バンツアーですが金沢のゲストはSHISAMOでした。
初SHISHAMOなので6月入ってからサブスクで予習してきました。
グッズは並びたくないので事前通販が最近は多いのですが今回のツアーは各会場限定のキーホルダーが出てるのでそちらが欲しく物販に並ぶことにしました。
16時数分前に着くともう物販には結構な列ができてました。
そこからが長くて17時半が開場前の物販終了時刻の予定だったのですがほんとにそのギリギリの時間に買えました。
振り返ったら数人しかいなくてその後ろはすでに物販一旦締め切られててほんとギリギリでした。
そんな大きい会場じゃない地方だしと舐めてました。
無事お目当てのキーホルダーとラババンを買って無事席につきました。
※以下ネタバレありありです※
まずはSHISHAMO!
同じスリーピースでも女性3人だとなんか華やかというか可愛いなぁ、
なんてぼんやり拍手とかしてたらいきなり聞きなれたイントロに会場が湧きました。
カバーとか1曲くらいはやるかなと思ったらまさかの初っ端からカバー!
しかも「ミレニアムハッピー・チェーンソーエッヂ」というアルバム曲!
カバーするとしてもフェスとかでやるみたいな定番のシングル曲かと思ってたのでここで一気に「やるなぁSHISHAMO!」と思ったのは私だけじゃないはず。
SHISHAMOバージョンもめっちゃかっこ良かったです。
MCでむじぃ!連呼してたのとのギャップが可愛かったです。
後に斎藤さんのMCで事前のセトリでもやってなかったしリハーサルでもしてなかったって言っててほんと粋なバンドだなと感動しました。
いっぱい練習したそうだしサプライズだしでそりゃ斎藤さん「SHISHAMOが好きです」連呼する気持ちわかるなぁと。こんな後輩可愛すぎて脱帽。
そしてユニゾン!
初っ端からめっちゃ飛ばすや~~ん、ユニゾンパイセンや~~んと思ったのは私だけじゃないはず。
高速セッション楽しすぎました。
何気に貴雄さんSHISHAMOのTシャツ着てるし!
最近MC無しも多い中今回はゲストについても触れなきゃだしイベンターの人についても触れなきゃだしもあってか多め(ユニゾンにしては)に斎藤さんが話してたのも嬉しかったです。
(最近多めのMCなし最後まで全力疾走もかっこいいんだけれども。)
個人的に一番好きな「世界はファンシー」、2番目に好きな「徹頭徹尾夜な夜なドライブ」が続いたのも最高でした!
その後「カオスが極まる」なのも良き出す。
そうよね「○○が極まる」ツアーだもの。
何曲目かわからないけど一つのマイクで斎藤さんと田淵くんがコーラスしてたのなんかロックバンドっぽくてテンション上がりました。
最後にSHISHAMOが1曲目にカバーし「ミレニアムハッピー・チェーンソーエッヂ」聞けたのも最高でした。
SHISHAMOがこの曲やるの1曲目実際やるまで隠してたってことはこの曲ユニゾンがやるのは予定になかったのかな?だとしたらSHISHAMOありがとうだしユニゾンも粋すぎるなと。
アンコールも座ろうかなと思ったらすぐ戻ってきてくれて貴雄さんが極まるタオルで目隠ししたからもう私は声には出ない派だけど「わぁー!久々に見れるーー!!」ってなったしその一曲目隠しで叩くのだけでもすごいのにスティック放り投げて片手は素手で叩くの激しかったです。
目隠しで立ちあがって大暴れやなぁと思ってたら倒れ掛かって(私は見えなかったけどドラムの一部飛んでったらしい)それでも最後まで目隠しのままやりとげるの極まってる感じで良かったです。
SHISHAMO9曲、ユニゾン15曲と24曲も聞ける贅沢なライブでした♪
土曜はバイト後着替えて新幹線に乗って長野県に日帰りで行ってきました。
UNISON SQUARE GARDENのライブを観にホクト文化ホールに行くのが目的でした。
10年前に発売されたアルバム「Catcher In The Spy」のツアーをセットリストそのままに行うリバイバルツアーです。
私が初めてユニゾンのワンマンに行ったのは2015年なのでこのツアーは見れてない上にこのアルバム自体も好きなので楽しみにしていました♪
最近のユニゾンのライブは1時間半くらいでMC無しが多いのですがリバイバルということもあって時間は2時間くらい、MCもちょいちょい話してくれて楽しかったです♪
1時間半音楽に浸るだけ!ももちろんカッコいいんですけどね。
斎藤さん「どうですか?リバイバルしてますか」
観客大拍手
斎藤さん「優しすぎない?リバイバルしてますか?って意味わかんないからw」
みたいなほんわかしたMCがちょうどいい心身ともに休憩スポットになっておりました。
何を言っても拍手喝采で斎藤さんが「優しすぎない?」って言ってからの
「こんばんは、永野芽郁です」
にここでも観客大拍手
斎藤さんも苦笑いしながら「冷静になって?永野芽郁はクッソ寒いから」
って言っても大拍手
もう拍手も温かいんだかいじりなんだかわからないムードで楽しく拍手させていただきました
その後すぐに
斎藤さん「どう?休めました?」と二人の方に向かって聞くと貴雄さんが腕をさすりながら「冷えました」って言ってたのも可愛かったです。
席は20列目で遠いかな?と思ったけどドラムの貴雄さんも常にはっきり見えたし(前の人の頭でちょいちょい田淵くんが消えてたけど)楽しい2時間でした。
サイレンインザスパイやっぱり好きだなぁと思ったのでもっとやって欲しいなと思ったし(生で聴いたことあるかどうかの記憶すらないくらいあんま聞いてない気が…)
カラクリカルカレも好きなのでライブで久々に聴けたの嬉しかったなぁ。
日曜日、今年初ライブに行ってきました。
UNISON SQUARE GARDENのライブ「UNICITY vol.2」初日です。
初ファンクラブ限定ツアー!
前回は2016年だったらしいです。(私は2017年入会)
そして初ガーデンシアター!!
国際展示場からの近道がXに載ってたのでその通りに行くと思ったより近かったです。
が、なぜか帰りは誘導されて遠回りで結構遠回りで帰されました。
会員限定ライブは普段やらないカバー曲なんかもあって斎藤さんが「最強の身内ノリ」というだけあってシングルB面とかも多めで特別感ありました。
ユニゾンの入場SEにずーっと使われてるイズミカワソラさんの「絵の具」、今回イズミカワソラさんがツアーに参加するということで初めて生で聴けるのはわかってたけど他の曲も思った以上に参加されてたあたりも特別感増し増しで素敵でした。
グッズも会員限定だから開場前の事前物販では会員証が必要だとかで…そのせいか物販列がすごく並んでるのに全く進まない恐ろしいことになってましたが。
私は事前物販終了1時間前に並んだのに結局途中で終了になりそのまま物販で並んでた列がそのまま入場待機列となり入場後また物販にならんで結局2時間近く並ぶはめになりました。
ラババンだけ買うつもりが並び過ぎたのにそれも何かとネックストラップも購入しました。
早々にグッズ買って周りの写真撮ったり隣のアクアガーデンでお買い物とかする予定だったのに並ぶだけで終わってしまったので通販すれば良かったと大後悔です。
20周年グッズはできれば通販で済ませたいと強く心に刻みました。
20周年のはじまりの最初のライブ、ほんともっとちゃんと写真とか撮りたかったな…
あと終焉後号外のUスポを配ってたそうなのですがいつもの会場の今後の予定のチラシかなと思って遠目に見てたら自分の出た出口(混雑しすぎて出るだけで精一杯だった)ではどこで配ってたかもわからず後でこのツアー限定のユニゾンの号外だと知って大後悔と悲しみでしばらく立ち直れませんでした。
今回やらかしてばかり…新幹線も間違えて通路側とったら窓際に当然人がいてずっとため息つかれてたし…
とまぁ反省点もありますがライブ自体はすっっごく楽しかったので行って良かったです。
以下はネタバレなのでこれから行く人見たくない人は進まないでください。
最初にイズミカワソラさんが絵の具を一人で弾き語った後に斎藤さんが登場、ソラさんの伴奏で「春が来てぼくら」を歌う所からライブがはじまりました。
そして一番私が楽しみにしてた、そして会場全体が盛り上がったのがメンバー3人がそれぞれメインで歌うカバー曲でした。
1曲目斎藤さん
新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」
こ、こんなかっこいい曲だったっけ?
というくらいバンド曲になってて斎藤さんの声も合っててセクシーかっこいい感じになってました。
また聞きたい…っ!
2曲目田淵くん
SUREFACEの「それじゃあバイバイ」
私はこれ聞いた時何の曲かわからなかったので後で調べました。
ショムニのオープニング曲だったそうです。
じゃあ覚えてないだけで聞いたことあるんじゃ…?
原曲聞き直してもっかい田淵くんバージョン聞きたいです!
3曲目貴雄さん
ゆこぴの「強風オールバック」
この日一番盛り上がったっであろう超絶ドラムリコーダーボーカル!!
ドラム叩きながらリコーダー吹いて歌も歌う、何それすごすぎる…っ!!!
私この曲あんま知らなかったけど後でMV見たらリコーダーの裏返った感じとかも結構忠実に再現されててびっくり!
斎藤さんもMVの女の子みたいなステップ踏んでて何気に可愛かったし楽しそうな雰囲気で会場全体も笑顔にあふれてた素晴らしいカバーでした。
もうユニゾンファン以外にも「うちのドラムこんなすごいんですけどー」って見せびらかしたいからツアー後YouTubeにあげて欲しい。
何度も見たい。
「一生懸命練習しました」って斎藤さんが言ってて練習を想像すると可愛すぎたので練習風景とかもどっかで流してくれませんかー?撮ってませんかーー⁈と思った人は私だけじゃないはず。
「今日一番の盛り上がり…」と斎藤さんが引き気味に言って「この後はユニゾンスクエアガーデンというバンドのカバーを…」と控えめな感じで言ったのが楽しかったです。
あんなに沸くとはさすがに思ってなかったのかなぁなんて。
イズミカワソラさんがいるなら絶対やるだろうなと思ってたピアノからの入りが特徴的な「mix juiceのいうとおり」も最後から2曲目に聞けてはじめての生伴奏でのこの曲に大満足しました。
そして今回アンコールはありませんでした
ユニゾンでアンコールないの私ははじめてでびっくりしましたがライブしてた時間は1時間35分くらいでだいたいいつも通りでした。
17時開演だったおかげで東京での公演なのに日帰りで帰ってこられたので早めの開演時間にも感謝です。
昨日、母と一緒に女王蜂のライブを観に金沢に行ってきました。
去年初めて一人で女王蜂を観に来たのも同じ金沢市文化ホールでした。
前回ドキドキしながら扇子を持って行った結果扇子は必須だったなと感じたので母にも扇子を買わせて予習もさせて行ってきたので母もノリノリで扇子振って楽しめていたようでした。
約1時間半アンコール無しMC無しでぶっ通しのライブはあっという間でした。
※以下ネタバレありまくりの感想です※
幕が上がると全員真っ白な衣装で中心にはアヴちゃんの後ろ姿。
アヴちゃんの後ろ姿美しすぎるし後ろ姿なのにあんなに存在感出せるのってほんとに人なのかな⁈と思ってしまうほどです。
そして1曲目が「FLAT」!!!!!
女王蜂が好きになってYouTubeでこの曲のライブ動画見てからずっと生で聴いてみたかった曲ですがシングルの「HALF」のカップリングみたいな感じらしいのであんまり聞ける機会はないのかも?と思っていたのでとても嬉しかったです。
「ハイになんてなりたくない」
でアヴちゃんがお着換えタイムではけて他のメンバーだけで演奏してるのも何気にすごく好きな時間でした。
アヴちゃんがいるとついアヴちゃんに全部持ってかれてしまうのですが私はかなりやしちゃんも好きなのでやしちゃんの声とかもはっきり聞こえやすいあたりもすごく良かったです。
まぁ11列目上手で見やすかったのですが左前の人の頭でやしちゃんだけすっぽり隠れてほぼ見えなかったのですが…
(最後のあいさつの時ステージ真ん中に来た時に白い歯まではっきり見えたのほんと可愛かったもっと見たかった)
皆があいさつしてステージを去った後にお着換えしたアヴちゃん出てきた時の神々しい姿!
そしてバッと幕が落ちてセット(骨組み?)みたいなのがむき出しになって夢の時間がガツンと終わってくのがかっこ良かったです。
お帰りのアナウンスの声もアヴちゃんで最初から最後までアヴちゃんにもってかれっぱなしの素敵時間でした。