昨日、祖父の葬儀等が無事行われました。
骨壷を持ったまま葬儀場までの車中で眠ってしまっていた私ですが、葬儀の前にスライドショーで祖父の元気な頃の写真が流されると一気に寂しい気持ちがこみ上げてきました。
喪主である母の涙ぐみながらも必死でそれをこらえながらの挨拶に祖母がもらい泣きしていました。
成長した娘の姿と伴侶との別れと、きっと小さくなった体にいっぱい思うところがあったんだろうなぁと思います。
通夜に参加できなかった猫路はここで久しぶりの祖父の顔を見ることができました。
白い花に埋まった顔はつやつや安らかでとても綺麗で、耳を近づけたら寝息すら聞こえてきそうでした。
それだけに火葬場で火葬炉に棺がガコンと音を立てて入っていくのはとても切なかったです。
小さな私を乗せてくれた温かい膝や伸びてきた髭をじょりじょりしてきたあごや何やらがもう本当に消えてしまうんだなぁと悲しさと不思議さを感じました。
骨壷を抱いて家に帰ってきたときは本当に
「おじいちゃんお疲れ様。そしておかえりなさい。」
と思いました。
たくさんの人が来てくださって、また手伝ってくださってとてもいいお葬式があげられて良かったです。
昨日実家に帰ってきたら家の前がお通夜バージョンになってて急に祖父が亡くなった実感湧いてきました。
悲しみよりもまず通夜とか葬式とか出たこと無いので変な不安でいっぱい・・・というのが正直な感想です。
小学生の時父を亡くしているのですがそのときは事情によりそういった行事に触れずここまできたのであわてて冠婚葬祭の本とか引っ張り出してきたり。。。
私が家に着いたのは夜7時くらいでちょうど通夜が終わって親戚の方々が数人残ってごはん食べるところでした。
猫路は親戚とか誰が誰やらわからないし何をしたらいいかもわからないし挙句そういう人付き合いが苦手なのでもうオロオロでごはんも何を食べてるのやらわからないけどとにかく他にどうしていいかわからない状況でした;
何よりおじぃちゃんの遺影を見た時よりも、その近くにちょこんと一人で座ってるおばぁちゃんを見たときに胸がぎゅっとなりました。
昨日母から電話で祖父がなくなったので帰って来いとの電話がありました。
さすがに昨日のうちに帰るのは厳しかったので今日のひる頃のバスで帰ることにしました。
昨夜はバイトも休むことにして‘今日から休む旨’をバイト先にメールしました。
・・・そのメールの返信でバイト辞めようかと思いましたが。
だって人が家族を亡くしたていうのにお悔やみの一言もなく
『そっかぁ

事が事だししょうがないよね

この時期で店長ガッカリしてたよ

(以下略)』
年末年始忙しいのはわかるけどなんか絵文字の‘


確かに忙しいの嫌い~早く休みた~いって女の子とよく話してるし耳にしてたらそう思う気持ちもわからないでもないですが、私はウソで家族や友人を殺したりしませんよ;
時期とか仕事とか言ってる場合じゃないし軽く攻めてるみたいな言い方は育ちとか思いやりとか疑われるからやめた方がいいと思います。まじで。
昨日近所のスーパーに行ったら蒟蒻畑が!!
お店のポップには「帰ってきた!」って書いてあって思わず「おかえり!」と心の中で叫んでしましました。
思わぬ事故のせいで店頭から在庫分のみで消えるって時にうっかり買いそびれてしまってがっかりしてたのでこの復活に感謝w
味は以前のままwただちょっとやわらかくなってます。
のど詰まるとか言ってたら餅とかの方が全然よく詰まらされてる人いるのになんで蒟蒻畑だけあんな処分受けなきゃならなかったのか猫路にはいまだに納得いきません。
↓オマケ↓ 昨日のあの後。
バイト行く前に1時間くらいで片付いてもとどおりの部屋になりました。
おかげでバイトから帰ったら安らかに眠れましたよ~◎