先日全国ネットのテレビで各県のお雑煮が紹介されていて富山県は「根のついた長葱だけ」のお雑煮だと紹介されていました。
初めて見たのでびっくり…
後で調べたら餅と葱だけなのは県西部の内陸部だけのものだそう。
富山の友達ですら知らないって言ってたのに「富山県の雑煮は葱だけ!」って報道するのどうかと思いました。
母はご立腹だった…
肉をメインに入れる地域、エビやすり身などを入れる地域が一番多いようで東部は魚のようで富山県でもだいたい4種類くらいのお雑煮があるっぽかったです。
ちなみにうちは東部なので魚です。
スーパーでもお雑煮に入れるように焼いたふくらぎ(ブリの幼魚)が年末はたくさん並んでいます。
他はかまぼこ、豆腐、こんにゃく、ごぼう、人参など。
そこにお餅を入れたらもうお雑煮だけでお腹いっぱいな感じです。
去年は母はお雑煮作らなかったのですが今年は「食べたいから作る」とのことで今年はお雑煮をいただきました。
下処理とかめんどくさそうなこのお雑煮、私は作る気が全くないのでお正月にお雑煮が食べるかどうかは母次第です。
あけましておめでとうございます!
今年も宜しくお願いいたします。
去年年賀状じまいをしたのもあって今年の年賀状は親友からの1枚のみでした。
ちなみにメールやLINEでの新年のあいさつは一人からも来ませんでした。
私も年賀状も年賀メールも自分からは出さずに来たら返そうかな方式に変えたので私から来ない分には来なかった人のことを忘れたわけではなく誰にも出してないだけなんだよとこんなところでこっそり言い訳させていただきます)
そんなこんなで紅白もお正月特番も見ず初詣の予定もなくお正月っぽさはまるでないまま元旦を迎えましたが母のおかげでおせちだけは今年もありました。
余談ですが年賀状、やめたら年末気持ち的にもめっちゃ楽になったし来年は母のも毎年1時間くらいはかかって悪戦苦闘して年賀状印刷のサイトで注文する手伝いとかも憂鬱だったのが来年からはやらなと言ってくれていたので「じまい」というより「卒業」みたいな解放感があります。
こうやって少しずつ自分に必要のないものは卒業してその分好きなことや新しいことをはじめていけたらいいなと新年に思って見たりなんかしております。