↑しかし実際のチークタイムはこんな雰囲気だ
あやうく次郎はしなくていい初体験を強いられるはめになりそうだった・・・・!
チークタイム!
45分(1セット)に1回、約1分ほどのチークダンス的なものをする時間がその店にはあった!
夜7時から1時まで6時間でついたのはまたも1組だけ。15分前後か、ありがたいことに次郎はチークタイムにあたらなかった。
ヘアメイクがないキャバなどはじめてだった。
おかげで皆普通の女の子のように見えた。
そして次郎にとってはじめてのカラオケのあるキャバクラである。
平日で客足が少ないせいか待機中の女の子が2人ずつくらい前にでて好きな歌をいれているではないか!
サークル!女子大のサークルの飲み会のようなノリ!歌本をテーブルに広げて曲を選ぶ様子は・・・!
気さくに話しかけてくれる彼女達に、ノルマもないというゆるい雰囲気は「とりあえずここでいいかも」と次郎に思わせるには充分だった!が しかし!!
チークタイム!
チークタイムだ!!
なんだ?なんのためのチークだ?!チークって何だ?!
チークだけはどうしても妥協できそうにない。
次郎は次を探すことにした・・・・!