伊達政宗
著 : 海音寺 潮五郎
通販で買ったこの本が届くと思わず
「分厚っ…!」
と呟きげんなりしてしまいました。
解説なども含めると700ページほどある上に文庫本なので小さい縦横に比べて厚さがとても強調されて見えるのです。
だけど読みはじめてすぐげんなり感はなくなり、気がつくと読み終わってしまっていました。
おもしろかったです。
伊達政宗の18~30歳くらい?のお話です 。
容姿やそれによる気弱な性格から母や家中の者に疎まれているのですがそれを補って余りあるような父や幼い頃から附いている小十郎の政宗溺愛っぷりにじんわりきます。
その分そのお父さんとの別れはかなり切なかったですが。
心身ともに成長して頭も回るし度胸もあるようになったもののちょっと頑固でつつかなくていい藪をつついてしまうような政宗が魅力的な一冊だと思いました◎
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P.S
右下食卓有☆
一人暮らししてるマンションには体重計がありません。
ので実家に帰ったので久々に乗っかってみました。
最近「痩せたんじゃない?」ってよく言われてたけどパンツがゆるくなったとかそういう自分でわかる実感が何もなかったから期待しないようにしてたのですが、、、
痩せてた!
55kgきったのなんて10年以上ぶりじゃないかな?!
去年の冬あたりなんて60kg前後をウロウロしてたのにすごいな。
日頃からダイエットしない主義(これ以上肥えなきゃいいや~主義)なんだけどこうなるとなんだかあと2kgくらい減ってほしいって欲が出てきますね。
ちなみに身長は変ってなければ162cm。
小学6年生の時159cmだったから身長はあんまり変動してないけど体重はほんと波乱万丈だなぁ。。。
P.S
右下食卓有☆