最近母と憤っていることがあります。
5月に入った頃から我が家の小さな竹やぶに筍が出てきました。
すぐ近所の会社の方がゴミ出しをしていた母に
「従業員の分も採らせてもらってもいいけ?」
と聞いてきたので
「どうぞ」
と答えたのが間違いでした。
なんと母が気づいただけでも6回も採りにきているのです。
え?多ない??
掘る道具と袋を持って朝早くに採って行くのが母の部屋の窓から見えるそうですが特に声をかけてくることもなく勝手に竹やぶに入って勝手に採っていきます。
たしかに「どうぞ」とは言いましたが…
普通は1度一袋分ほど掘っていってそれを従業員で分ける程度だと思うのが普通じゃないでしょうか?
もしその後も欲しければ
「友人にも分けたいのであと少し貰っていっていい?」
等新たに確認するべきじゃないでしょうか?
筍が生えているのは我が家の目の前の我が家の敷地なのですから勝手に何度も入ってそこに生えているものを採るのは非常識じゃないでしょうか??
しかもその会社の誰からもお礼がないのです。
近所の方や母の知人などが筍を貰いに来た時には「ありがとう!」とお礼の言葉だけでなくお礼の品まで持ってきてくれる人がほとんどなのに…
別にお礼に何か欲しいわけでは全くないのですが大体の方はおすそ分けのお惣菜やお菓子を持ってきてくれたり人手が全く足りてない庭の掃除を手伝ってくれたりしてその「ありがとう」の気持ちを形で示してくれるという気持ちが嬉しいのに…形どころか言葉一つないなんて!
会社の社長さんはもちろんご近所に住んでる方だし最初に「どうぞ」と言った手前文句を言うにも言えず竹やぶから筍を掘る音が聞こえる度にもやもやしている状態です。
ずっとご近所だけど今までは筍欲しいって言って来なかったのでこんな採られ方をするなんて知らなかったけどもし来年も聞かれたら断われはしないだろうけどせめて立会いとかで何か制限をつけて許可したい。「どうぞ」とは絶対言いたくないと強く強く思っているのでした。
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