古い家である我が実家は地元のお寺の檀家なのですがそちらの住職が代替わりするお祝いの行事「晋山式」があるということで昨日母と行ってきました。
正直お寺にすら行ったのは初めてなんじゃないでしょうか?
住職さんとかはお盆とお正月にお経をあげにくるのとお葬式などでお世話になるので顔くらいは知っていますがお寺やその行事といったものに行ったことも行こうと思ったことすらなく今回母に一緒に行くんだと言い渡されて何をどうしていいやらヒヤヒヤしながら行って参りました。
ちなみに母もこの手のことは祖父母に任せていたので右も左もよくわかっていないようでした。
なんだかお坊さん=葬式みたいなイメージで上下黒い服を着ていくようなイメージでしたがお盆にお経をあげにいらした時に母がいくら包むものかとか一緒に何を着るのか聞いたところ「めだたい式なので喪服でなくていいのです。ワンピースやブラウスにスカートなどでいらしてますよ」と答えていただいたのですが…正直それでも何を着ていいやらわからず…
ネットとか検索してもこの手の式は男性なら黒スーツに白ネクタイなどで女性も結婚式に行くようなちょっとお呼ばれ系のワンピースなどと書かれていたので従姉の結婚式用に買ったベージュのワンピースを着て行きましたが回りは上下黒い方が多かったです。
でも親族席みたいなところに座ってる女性は淡い緑や水色の晴れ着を着た方が数人に白いブラウスに黒いスカート方が数人などやはり結婚式のような格好をしていたのでやっぱり上下黒が正しいというわけではながちなさそうでした。
この式、8時に受付、30分から始まったのですがお昼休憩(お弁当が出ました)などをはさんで3時頃までありました。
お坊さん達がたくさんいてその方達が動き回っているのをこちらはほぼほぼ椅子に座って見てるだけでしたがそのただ座ってるだけというのが案外疲れるもので…とても疲れました←
画像はご祝儀を渡した際にいただいた瓦せんべいとふくさが入った包み(あとお茶が入っていました)です。
案外笑いが起きる場面もちらほらあったり10人以上(20人近く??)のたくさんのお坊さんを1度に見たりできて貴重な体験をさせてもらったなぁと思いました◎
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