昨日はユニゾンのライブに行ってきました。
3年ぶりの富山公演!
その3年前の富山公演が私がユニゾンを好きになったきっかけだったのでなんだか感慨深いです。
地元で近いし数曲アニメの主題歌になった曲知ってるしなんとなく入った3年前のライブ、行くまでは正直ワンオクやウーバーみたいなタイプの曲が好きだったのでそんなに好きでもなかったのですがライブ終わりの帰り道まで余韻で楽しくて楽しくて仕方がなくて好きになったのでした。
以前どこかのフェスで「フェスで気になったバンドのワンマンにぜひ行ってみてください」みたいなことを斉藤さんが言っていたのですが確かに私は初めて行ったユニゾンのワンマンより前にフェスでユニゾンのステージを見たけどその時はこんな感覚にはならなくてワンマンすごい~って思ったものでした。
でも昔から好きでCD聞いててワンマン行ったバンドよりもCD聞いた時そこまでピンと来てなかったユニゾンのワンマンの方が圧倒的に楽しかったからやっぱりユニゾンの3人はすごいんだと思います。
と、話が脱線しはじめてきたのでここから今回のライブの感想を→→
今回は前回の富山公演と違ってFC入ってるので整理番号は144と145でした。
ただ私が知らない人に話しかけるのが苦手なせいで入場の列がいまいちわからず「190番台の人までどうぞ~」ってなってから入場したのでかなりもったいないことをしました。
次回は思い切ってスタッフじゃなく列に並んでる人にも聞けるように頑張りたいです…(反省)
アンコールで田淵くんが前出てベース掲げた時に皆ゾンビみたいに群がったわけですが…私も届くわけないと思いつつも手だけはめっちゃ上げたのですが指先くらいならもうちょっと、もう2人分くらい前にいれたらかするくらいは出来そうな近さだったので余計に後悔しました。
ともあれそれくらいは近づけたのは嬉しかったです。
後ろの方、と言っても小さいハコだから全然見えるし、むしろその方が全体的に見やすいのかもしれないけど揉みくちゃになろうが密集しすぎてなかなか肝心のステージが見えない時も多かろうが前に行くのは前方の方が思いっきり一緒に遊んでもらってる感があるからです…っ!!
私は田淵くん側、というか田淵くん真正面くらいを陣取ったので(入場した時には真ん中はちょっと詰まってきてたのもあるけど)田淵くんの表情とか動きとか結構見えたし(胸より下はなかなか見えなかったど←)、真ん中後方の貴雄さんの表情すら結構はっきり見えました。
斉藤さんは「ボーカルはCD音源かな?」って錯覚しそうになるくらいまったく見えない時間が長かったけれどもたまに前に出てきてくれたりこちら側にも来てくれたのでなんやかんや3人とも見えました◎
ライブ終わって家に帰っても3人の笑顔が頭に張り付いて離れないくらいには…っ!
今回は今までで一番パッと見の印象だけどお客さんの女性率が高い気がしましたがそういうライブでありがちな黄色い声とかがなくてやっぱりユニゾンのライブは居心地がいいなぁと思いました。
貴雄さんのドラムソロとかでのおちゃめさも凄さもめっちゃ楽しかった貴雄コールとかなんか貴雄さんと同じくらい嬉しそうな顔で聞いてた自信あります←
正直8月のフェス(音髭)よりずっと楽しそうに見えてこっちも嬉しいし楽しかったです。
貴雄さんは特に表情が全然違ってたし伸び伸びしてたしドラム離れた時は柔らかかったなぁと。
最後スティック渡されてた人うらやましい…
一個だけ3人には全く関係ないけど最初の数曲盛り上がってるのはいいんだけど私の左後ろにいた男性がめっちゃ大きな声で部分部分歌っててそれはもう抗議の意味というより物理的に耳が痛くてそっち側の耳を手で塞いだくらいの大声でそれだけがなかったら良かったなぁと思いました。
アーティストが客席にマイク向けるとか煽ってる時はわかるしお決まりの合いの手みたいのならわかるけど皆が斉藤さんの声を聞きにきてる時になぜそれより大ボリュームで見知らぬ男の歌を聞かねばならぬのだというもう殺意すらわくというか誰かそいつの口塞いでくれって本気で思いました。
(いつの間にか離れたのかなんなのかなぜかその後は静かになったけど)
ともあれ、ともあれです、セトリとかネタバレ嫌いな人もいるだろうし1曲1曲の感想とか言ってたらキリがないので端折りますが今回も時間があっという間の楽しいライブでした♪
初めから終わりまで「UNISON SQUARE GARDEです」「UNISON SQUARE GARDEでした」とかくらいでMCがなかったのですがアンコールでのMCがかわいかったのでちょっとメモがてら残しておきます。
「貴雄なんかライブ中に鼻かんでたからね。生理現象だから仕方ないけど」みたいに斉藤さんが言った後ティッシュ取り出した貴雄さんのティッシュの取り出し方見て「ティッシュの取り方かっこ良っ!」って言ってた二人のやりとり可愛かったです。
いつもはツアー中は打ち上げするより次のライブに向けて早くホテルで寝るけどお寿司だから今日は打ち上げ行こうかなと行っていた斉藤さんも可愛かったし後ろからお客さん(男性)が「いっぱい食べてね!」って声かけてるのも可愛かったしなんていうか…なんていうか多幸感すごい…っヽ(*´///`*)ノ
その日ツアーの映像化とかTwitterで情報出てたしシングルももうすぐ出るというか会場予約でアクリルキーホルダーもらえるとかもなってるのにそういう宣伝一切しない「その日のライブを全力で楽しむ」感じの姿勢ほんと潔いというかかっこいいです。
(ぶっちゃけフェスで初めて生歌聞けると楽しみにしてたらMCほぼほぼ宣伝してた某女性アーティストにちょっと引いた経験あります)
最後まで一言も発言しなくても口ほどに物をいう表情や動きや演奏の田淵くん贔屓だったはずなのにもうステージを見るごとに貴雄さんも斉藤さんも同じくらい好きになっていってるっていうこんなメンバー全員大好きにさせてくれるユニゾンはやっぱり最高でした!
「音楽好きな富山の人には「富山は好きなバンドが全然来ない」って言われてるみたいだけど」的なことを斉藤さんが言ってた通りだいたい石川や新潟に言っちゃう中、しかも富山でももっと大きい会場もある中、武道館でもやれるユニゾンがキャパ500人の小さなライブハウスにチケット代も4500円で(同じ会場で5000~6000円とかとるバンドも全然いるのに)来てくれるとかほんとユニゾン素晴らしいすぎるしそのスタンスで「皆の街になるべく満遍なく僕らの音楽を届けるのをこれからも長く続けて行きたい」って言ってくれてるの(うろ覚えなので全く正確ではないですが)を聞いて3人のライブ中の心底楽しそうな笑顔がこれから先もながく続きますようにと祈りにも似た気持ちになりました。
次にまた3人と音楽を楽しめる日が楽しみです◎