12.25 今年一番悲しい別れ

家の前の竹やぶにある樹齢数百年と思われるひのき、先月切られてしまいました。

それも朝早くに急遽決まったようで驚いているのか怒っているのか悲しいのかもわからないまま。

台風や強風でも本体はビクともしなかったヒノキは切るのに２日かかっていました。

もっと早くに切ることを知っていればもっと素敵な姿を写真とかにたくさん残せたのになぁと残念に思います。

うちの敷地内の木なのですが
「風で葉がたくさん舞ったり強風などでよその家などに枝が飛んだりしては大変だ、お前の代でなんとかしないと娘には手におえないぞ」
的な説得を母がされて了承したそうです。

切ったヒノキは売られましたがそれを差し引いても木を切るのに数十万かかることを先日言われたそうでなんだか踏んだり蹴ったりな気分になりました。

うちにはもう1本かなり太いヒノキがあったのですがそれも切られて今はなくシンボルのような木がなくなって本当に寂しいです。

地元愛はろくにないけど毎日見えるこの木は大好きだったのに別れが突然すぎて思い出すたび悲しくなります。

下の画像は家の２階から見たヒノキです。
いつも当たり前にあるから写真とかまともに撮ったことなかったけど葉っぱが生い茂ってる姿とか撮っておけばよかったなぁとそんなことも悔やまれます。