「ちち」とPCで打つと真っ先に「乳」と変換されてしまうくらいの私にはまぁ父がいません。
小学生の時に亡くなったのです。この辺はちょっと複雑怪奇な理由があるのですがまぁその辺は私にはあまり関わりのないことなのと話がそれるので置いといて。
画像は小学生の時の私です。
見てのとおりなのでよく男の子に間違えられました。
写真が妙に変色しているのはこれを撮影してから現像するまでに月日が流れすぎたせいだと思われます。
そして前後の写真からみてピアノの発表会の時のものではないかと思われます。
結局話しが逸れてしまいましたが父の日の話というより父の話です。
父はちょっと夫としてはちょっとというか「私ならこんな男嫌だな」というところもある人だったようですが父親としては娘に甘くてとことん甘やかしてくれるパパという印象しかありません。
本当に自分が頭が悪いなぁと思うくらい正直子供の頃の記憶があまりたくさん無く、かつ父が亡くなってもう20年は経っているので父の顔を全く思い出せません。
チョココロネが好きだったな、とか細かったな、とかは思い出せるのですが正直顔や背丈などはまるで思い出せないのです。
ただ地元に戻って3年目、その中で母の知り合いで父の顔を知ってる方2人くらいに
「やっぱりお母さんよりお父さんに似てるね」
みたいなことを言われたのが印象的でした。
正直顔以外にも体質的にも母に似ていないことを色々大人になるにつれ感じるこが増えてきたのですが子供の頃もちょくちょく言われていた父似が成長しても治らなかったことに不安すら覚えます。
申し訳ないと思いつつ父に似ていることは不本意なのですが父との思い出についてはいいことと面白いことばかりです。
お葬式に行かなかったことを今ではとても申し訳ないと思っています。ごめんなさい。
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