昨日の深夜に自転車で帰宅途中に家のすぐ近くまで来たとき何かを轢きそうになってよけて振り返るとにゃんこでした。
白線の真ん中くらいに横たわっててすぐに「ああ車に轢かれたんだな」と思い、迷った末に引き返して白線の外側に出てた下半身部分を内側に入れてきました。
足とかはもう硬かったのですが胴体部分はまだやわらかかったし温かかったので余計やるせない気持ちになりました。
そのまま帰ろうとしたのですが振り返るとどうにも白線の内側とは言え狭い道だし何だか心もとなくてまた引き返して抱えて道を挟んで土のある場所にそっとそのにゃんこを置いて帰ってきました。
家に帰ってのんきな顔でお出迎えしてくれたヨリを見て救われたような切ないような気持ちになりました。